ねむりんこ

マンガやアニメもそれなりに楽しんでる。

ファンブックは封印する

半日悩んで結局、呪術廻戦公式ファンブックを注文した。受け取りは来週になるけど、入手してもすぐには読まずに封印しておくつもり。ファンブックには第0巻〜第8巻の解説が載っているそうなので、第8巻まで読んでから封印を解きます。まぁ第8巻までというのはアニメの範囲だから、内容は知ってるけど念のため。


第8巻までそろえてからファンブックを買っても良いのではないか…最初はそう考えました。でも、買えるものは買えるときに買っておく。さもないと二度と手に入らないこともある。私はある日、自分の町に待望のダンゴムシのガチャガチャが来たので、1個だけ入手しておきました。とても気に入ったので、もう1個欲しいと思い数日後また行ってみましたが、すでにガチャガチャは他のものに入れ替えられ、2度と見ることはありませんでした…。あの苦しみをまた味わいたいとは思わない。


来週が待ち遠しいな〜。未来へ呪力をつなぐことによって、今を生きて行けるのです。

帯に惑わされる

呪術廻戦、第1巻を読みましたが、本には帯が付いていました。公式ファンブックの宣伝です。常識的にはファンブックとかいうものは、物語本編の内容のまとめに過ぎず、新情報などほとんど載ってないので、よほどのファンかコレクターでもなければ無視して良いもののはずです。ただ、ひとつ引っ掛かっていたことがありました。


以前、「高田ちゃんって何でアイドルなのに名字しか出て無いんだろうな…」と思ってネット検索してしまったところ、公式ファンブックには高田ちゃんの名前が載っている、という情報を見掛けました。えー、ファンブックなんかに本編に無い情報が載ってるもんなの? と疑っていました。


第1巻の帯によると、公式ファンブックは作者が完全監修し、全ページほぼ新情報で構成されている、と書いてあります! 私が想像していたものとは、まったく異なるもののようです。これは…購入も視野に検討しなければならないのでは?


私が自身に課した、1冊ずつ買い足すという制約に反しないためには、次に購入すべきなのは第2巻か、それとも公式ファンブックか? 相手も相当の呪術師と見える、さっそく選択肢を突き付けてきた。


選択肢なんて罠に見える〜。

推しは 五条悟 です!

呪術廻戦をアニメで観始めて、最初に惚れたのは 五条悟 でした。最強って、いいよね! 最初から最強が出てきて、それが味方側で、しかもスマートで爽やかな、と言うより軽いお兄さんとは。


それだけではありません。五条は自分が最強なのに、呪術界を力ずくで改革しないで、若い人に期待して育てる姿勢が教育者として魅力的です。


私はまだアニメを観ただけなので、五条が封印されるところまでは、まだ知りません。五条が封印されるとき、どんなセリフを吐くのか楽しみです。「これはちょっとマズいね」とか余裕吹いたり、「なんだ、これは…」と意外に思ったり、普通に「ぐわああ…!」ってやられたり…うーん、想像付かない。早く原作読むのを追い付きたい気もしますが、焦らずゆっくり読んで行くことに決めています。

毎週くらいに1巻ずつ、コンビニ受け取りで買うことを、私は自身に制約してしまったので! 散歩呪法です。

マンガ本を一気読みできない

私はマンガ本は一気読みできません。一冊の途中で何度か休んで違うことをします。アニメだと1話分は一気に観れるんだけど。2時間映画だって、がんばれば観通せます。必ずしも集中力が無い方だとは思っていません。好きな物語を読んでいるわけだし。疲れたから休む、という感覚でもないような。謎です。


ひょっとしたら、ケチっているのかもしれません! マンガ本は貴重な有料の暇潰し材料です。一気に読むのはもったいないと言えます。アニメはアマゾンプライムビデオで観てるし、むしろ観ないと損ですから。そう言えばマンガ本は日を置いて何度か読み直すし。忘れたころに読み直せば、何割か得した気分になれるでしょ。もちろん時間があればの話ではありますが。


もうひとつ可能性があります。反芻しているのです。違う作業をしながら、無意識のレベルで物語を思い出し、理解を深めているのかもしれません。そう思えば少しカッコイイでしょ。

その前に 第0巻を買ってた理由

呪術廻戦のアニメは、配信中の当時、土曜日の朝4時ころに起きてOculus Goを使ってアマゾンプライムビデオで観ていた。ところが年末年始は何か知らないけど配信がお休みだったようで…。初めは大人しく待ってたんだけど、だんだん呪力が尽きてきた。どうもいつの間にか毎週呪術廻戦を観ないと生きて行けない体になってしまったらしい。そこで原作に手を出そうかと考えたけど、十何巻もあるのは結構な出費だ。と言うことで、1冊で完結する第0巻を買って、お茶を濁したわけです。


第0巻は5回は読みました。結果として、その後のアニメの理解にも役立ったし、大満足でした。